合宿コース
1か月~長期でワンちゃんをお預かりし、トレーニングを行います。
合宿コースの特徴
正しい習慣を身に付けられる
トレーニングに大切なのは、「失敗させないこと」「正しい習慣を身に付けること」です。
困った行動が習慣化している場合(吠え・噛み・おトイレの失敗など)、その習慣から一度離れて新しい生活習慣を身に付ける必要があります。oluoluではスタッフが常駐しているので、生活の中で正しい習慣を身に付けることができます。
生活リズムを整えて、心の土台をつくる
トレーニングの基礎中の基礎は、「健康的で楽しい食事」「十分な食事」「熟睡できる環境」の3柱が土台となります。これらのうちどれか一つが欠けていると、心を育むことができません。合宿中は、よく遊び、よく食べ、フードを使ってトレーニングや遊びを行い、夜にはぐっすり寝てもらいます。
トレーナーが先行してワンちゃんとトレーニング
幼稚園コースでも同様に進めていきますが、トレーナーが先行してワンちゃんに色々と教えていき、ワンちゃんが自信を持ってできるようになってから飼い主様にレクチャーしていくので躓きがありません。
幼稚園コースと比べるとトレーナーと過ごす時間が長いので、合宿の方が吸収するスピードが速いのです。
こんな時におすすめ
おトイレのお悩み
おトイレの失敗は、失敗が重なれば重なるほど改善が難しくなります。
トイレトレーニングの場合は合宿をおすすめしています。
吠えや噛み
吠え・噛みなどの行動が激しい場合・攻撃性がある場合・行動の頻度が高い場合はまずはその行動をとるルーティーンから外れることが大切です。
特に、その行動がワンちゃんのストレスや興奮からくる行動だった場合、その困った行動の回数が重なるごとにその行動が習慣化してしまいます。
心のトレーニングからはじめて、感情や興奮をなるべくフラットにしたうえで、望む行動を1から教え直していきます。
家族との関係性による
問題がある場合
分離不安(留守番ができない、家族から離れられないなど)や、
特定の家族に対する吠えや噛みなどの問題がある場合は一度距離を置き、ある程度これまでワンちゃんが感じてきた強い感情を緩和させる必要があります。
また、ここでいう家族とは人に限らず、先住犬も当てはまります。
お留守番が長い、家族が多いなどで習慣化が難しい時
お留守番が長いと、日中にたくさん寝たり、暇をもてあますことから正しい生活リズムが身に付かず、なかなか改善しないケースがあります。
また、ご家族が多い場合、人によって対応がバラバラだとワンちゃんに中々してほしいことが伝わりません。
「合宿」で完結じゃない!終わった後が本番です。
合宿を終えたからと言って、トレーニングが終了するわけではない
合宿はまるまる1~2か月お預かりしますが、その時間が濃密だからと言ってワンちゃんが完璧になるわけではありません。
ワンちゃんのトレーニングは環境や人との関係性によって行動が左右されます。
ある程度oluoluで身に付けた正しい習慣や行動を「お家」と「家族」に移行していかなければなりません。
ドッグスクールのお預かりでありがちな「schoolではいい子なのに、お家では全然できない」という問題はこの移行がうまくいっていないことで起こります。
飼い主様には、合宿の後半からoluoluに来ていただき、マンツーマンでのレッスンを実施。
合宿から帰った後のルールや、トレーニング方法をレクチャーしていきます。
そうはいっても、お家に帰った後やっていくなかでわからなくなったり、合っていると思ったことが実は間違っていたり、
なかなかワンちゃんと思うように意思疎通がとれなかったり…ということが起こるので、
合宿終了後は幼稚園にお切替いただき、通っていただきながらチューニングを行っていきます。
ご料金
幼稚園コース
<小型犬>
¥124,000
<中型犬>
¥155,000
<大型犬>
¥170,500